大学院生

在学生・卒業生の声

育児と勉学を両立しながら過ごすキャンパスライフ

修士課程 小児看護学専攻

私は本学を卒業後、赤十字病院の救命センターに勤務していました。出産・子育てをきっかけに小児看護学の世界に興味を持ち、小児専門の訪問看護ステーションでの勤務を経て、大学院へ入学しました。

子どもはまだ2歳。進学を決意したものの、育児と勉学を両立できるか不安でしたが、理解ある先生方からのあたたかい励ましの言葉と、仲間や家族の協力に支えてもらいながら日々勉学に励んでいます。また、同じように子育てをしながら働く先輩や同期の姿にもエネルギーをもらうことができ、不安は少しずつ消えていきました。

保育園や家族の支援、なにより子どもの協力を得ながら充実した日々を過ごしています。限られた時間の中でいかに効率良く学びを進め、深められるかを常に考えながら 、今しかない勉学に励めるチャンスを大切にしていきたいと思っています。