学部生
在学生・卒業生の声
友人と看護師や患者になりきって、皆で協力しての演習
学部2年生
日本赤十字看護大学では、多くの授業で少人数でのグループワークを行います。友人とたくさん話し合い、発表のための準備を協力して行います。グループ内での話し合いや、発表を通して、自分とは違う考え方や意見を聞くことができ、とても有意義な授業です。さらに、少人数であるため、先生と学生の距離が近く、先生が1人1人のことを丁寧に指導してくださいます。私たちの考え方を尊重し、その人にあった指導をしてくださるので、毎回の授業で学ぶ事が多くあります。
技術の授業では、実際に病棟で用いている器具と同じものを使用して演習を行います。友人と看護師や患者になりきって、実際の病院での雰囲気に近くなるように皆で協力して演習を行います。初めて学ぶ事が多いですが、先生がわかりやすく丁寧に指導してくださいます。授業時間外であっても、演習でできなかった点や不明な点は、先生が個人的に教えてくださいます。技術の授業は自分が本当に看護師になれたような気分になるので、毎回楽しく授業を受けています。
先生方は実際に看護師として働いていた時の事を授業や演習を通して話してくださいます。患者さんとの関わりの中で考えたこと、学んだことなど教科書には載っていない事をよりリアルに知ることができます。また、同じ志を持つ仲間たちと将来の話をすることでも、より高い目標や新たな目標を持つことができます。
素敵な仲間たちや先生方に囲まれて、毎日楽しく学校生活を送り、学ぶことができ、とても充実しています。これからも将来の目標に向かって楽しく学んでいけたらと思います。
※学年は取材当時のものです。