会長挨拶
会長挨拶
会長挨拶
2024年度保護者会会長 竹内 文章
保護者のみなさまには、平素より保護者会活動に関し、ご理解とご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。また、教職員のみなさまには、学生生活とともに保護会の活動を支えていただきまして御礼申し上げます。
私は、娘が本学を受験するのをきっかけとして、赤十字社という世界的な機関について深く知ることとなりました。成り立ちや歴史を調べていく中で、娘のみならず私自身も、赤十字社の設立理念とその志に、とても感銘を受けたことを今でもはっきりと覚えています。本学に通う学生のみなさまが、人道という共通の志を持つ教職員の方々と学生たちに囲まれながら、充実した学生生活を過ごすことができる環境は、とても幸せなことと感じております。
本保護者会は、学生・保護者と大学が連携し、教育の質向上や学生生活環境の充実を図る目的で2009年に設立されました。これまでの活動内容としましては、災害対応備蓄への支援、保護者会奨学金の給付、国家試験対策の支援、図書館整備の支援、予防接種の支援等を行なってまいりました。特にコロナ禍においては、感染症対策の支援等も行い、当時の世相に不安や困窮を感じていた学生のみなさまにとっては、かけがえのない支援が出来たのではないかと思っております。
また、コロナ禍前までは、学生へのサポートとして保護者会主催による教養セミナー等も開催しておりました。今年度から一旦中断していた主催企画を再開し、今回は学生とその保護者のみなさまが一緒になって楽しめる会として、広尾・大宮両キャンパスの学園祭において、JAZZミュージシャンによる演奏会を開催することといたしました。ぜひとも学生のみなさまと保護者の方々もご一緒に、ちょっと大人な、ゆったりとしたJAZZの音色をご堪能いただけましたら幸いです。
最後になりましたが、みなさまのご理解とご協力のもと、微力ながら精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。