さいたま看護学部
さいたま看護学部(大宮キャンパス)✕庭の魅力(植栽編)を紹介
大宮キャンパスは「景観と地域をつなぐ」地域連携の拠点として機能する校舎となるよう、願いがこめられています。
コンパクトな敷地ですが、季節ごとに咲き変わっていく数種の花が植えられています。本館及び別館の1階は壁一面をガラスにしていることから、校舎内から自然と緑が視野に入り、外の風景を楽しむことができます。
また、地域の方々が一休みできるよう、敷地内にはベンチを設置しています。ベンチに腰掛けて本を読んだり、お昼を食べたり、みなさんそれぞれの時間を過ごしてください。
Map①:紫陽花の路(5月)
大宮キャンパスは数種類の紫陽花が植えられています。別館玄関から駐輪場までの歩道を“紫陽花の路”と呼ばれるようになりました。5月になると、ピンク、ブルー、紫の紫陽花と黄色のヤマブキがにぎわって、立ち止まらずにはいられません。
Map②:ツツジ(4月下旬~5月)
別館を囲むようにツツジがすき間なく植えられています。GW前後、一気に咲きます。ピンクのグラデーションがきれいです。
Map③:桜(3月下旬~4月上旬)
大宮キャンパスの桜は2019年建設と同時期に植えられました。年々花の数は増え、これからの成長が楽しみです。
Map④:クリスマスローズ(1月~4月頃)
本館図書館前のウッドデッキ沿いに、数種の花が植えられています。中でもクリスマスローズは遠慮がちに下を向いて咲いています。常緑なので、さみしくなりがちな冬の庭を明るく彩ってくれます。
Map⑤:別館庭園(通年)
大宮キャンパスの中でも“和”を感じさせる庭園です。別館は80余年間にわたって看護師を養成してきた旧さいたま赤十字看護専門学校の跡地に建設されました。あわせて同看護専門学校の校歌が刻まれた記念碑もこの庭園に併設しています。
Map⑥:プランター・季節の花(通年)
別館裏の駐輪場スペースに設置されたプランターには、秋から春まで長く楽しめるよう、冬の寒さに耐えられる草花(ガーデンシクラメン、スミレなど)が植えられました。西日が強いので、少し心配ですが、きれいな花を咲かせています。