研究・教育

【さいたま看護学部(大宮キャンパス)】 看護技術論Ⅱ(フィジカルアセスメント②)レポート

5/19(水)に行われた2年生の科目「看護技術論Ⅱ(フィジカルアセスメント②)」では、急変時の看護として、一次救命措置・心肺蘇生法を演習形式で学びました。

今回の演習で使用したモデルは日本赤十字社埼玉県支部からお借りしたものです。

 

教員によるデモンストレーションを見学後、モデルを使用して一人2分間、交代しながら胸骨圧迫を練習しました。2分間圧迫し続けるのは思った以上に大変だったようです。

その後は一次救命措置の実践をサポート役や対応者など役割を分担して行いました。急変患者の発見、応援・備品の要請、呼吸・脈拍の確認、気道確保、胸骨圧迫、人工呼吸、AED処置など、一連の流れを実践しました。救命措置の技術だけでなく、連携の重要さを学ぶことができました。

 

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