2021年度さいたま看護学部（大宮キャンパス）オープンキャンパス開催レポート（全３回）

さいたま看護学部（大宮キャンパス）では、7/11（日）、8/1（日）、8/22（日）にオープンキャンパスを開催しました。3日間で延べ500名の参加者の皆さんに楽しんでいただきました。
第１回（7/11）は対面とWebのハイブリッド形式で行いましたが、第２回（8/1）、第３回（8/22）は感染拡大状況を鑑み、Web開催のみとなりました。キャンパスにお越しいただくことができず残念ですが、zoom越しで楽しんでいただけるようなプログラムを企画しました。

（大学・カリキュラム説明、入試・奨学金説明、在学生の話）

本学の歴史や、さいたま看護学部の特色やカリキュラム、入試や奨学金の説明の他、在学生が大学生活や実習について紹介しました。

・貴学が重要視しているコミュニティケアや災害支援についての説明を聞くことができて良かったです。4～5人の少人数での活動にも魅力を感じました。また、学生の方の説明では学生と教員の方々の仲の良さを感じとることができました。
・行事ごとの委員会やキャロリングでクリスマスツリーを作った話から、自分達でこの新しい大学を作り上げていく雰囲気が伝わってきて、より大学への興味が深まりました。また、実習は不安でしかなかったのですが、内容を具体的に細かく説明されていてやってみたいなと思いました。

第１回、第３回はさいたま看護学部の教育で重視している「コミュニティ・ケア」について、第２回は「看護技術：感染予防のための衛生学的手洗い、手指消毒」についての模擬授業を行いました。

・私が思っていたよりも堅苦しい感じがなく、楽しそうだなと感じました。
・例えや動画などを通して話の目次を進めていく作業をしていてとても分かりやすかったです。また、実践されながら説明なさったり、クイズ形式で衛生的な手洗いについて質問されていたりしてとてもためになったし、楽しかったです！
・実際に見て触れて感じるというのが大事な事や、歴史、文化、価値観、交通、教育医療、様々な事が個々の生活に関わっていて看護師がそれらも知る必要があることにとても興味が湧きました。

ハイブリッド形式で開催した第１回は、第1実習室及び第2実習室で看護技術体験も行いました。実際の演習授業で使用している備品等を教員や在学生が紹介しながら参加者の皆さんに体験していただきました。

・技術体験で、様々な種類の道具を分かりやすい説明つきで見ることが出来た。
・在学生の方が親切に対応してくれて一緒にこういう先輩方と学べたらいいなと思った。
・看護技術体験では、生徒の方々がとても親切に明るく対応してくださったので、とても楽しかったです！また、入試の相談や質問も具体的に答えてくださってとても嬉しかったです。ありがとうございました。

在学生がキャンパス内（3階から地下１階まで）を順次ご案内しました。

在学生が看護技術をどのように学んでいるか、第1実習室から演習の様子をオンラインでご紹介しました。

・実際に通われている先輩方のお話が聞けたり、採血の様子などを見たりできたので良かったです。また先生方がとても親身になって指導をしてくださるということにも気付けるプログラムでした！
・マイペースだったり、不器用だったり、体力もあまりないので、それでも気持ちと意思があれば進めるかもと希望が持てました。在校生の先輩方はとても素敵な方ばかりだと思いました。

本学で英語の授業を担当している川﨑修一教授が、英語の一般選抜試験過去問題を使用して入試解説を行いました。例年大好評なプログラムです。全3回にわたり、本学の出題傾向や入試対策について詳しく説明しました。

・英語の入試解説をして下さった川﨑先生の説明がわかりやすく、また学びたいと思いました。また、コロナウイルスの感染対策が徹底されており安心して説明を受けることができました。
・入試問題の形式だけでなく、ポイントや実際の問題を解いて説明していたので、とても分かりやすかったです。また、close testの対策も教わったので、今のうちから取り組んでいきたいと思いました。

7/11の対面開催では個別相談、Web開催では集団相談形式で在学生・教員が参加者の皆さんの質問にお答えしました。入試対策、入学後の授業、実習、通学時間、キャンパスライフなどについて、たくさんの質問が寄せられました。

・先生方と生徒の距離が近く、相談しやすく頼れそうだと感じました。
・大学の雰囲気や学生の1週間の授業のことや、生活面など細部にわたって答えてくださっていたのでわかりやすかったです。また日本赤十字看護大学さいたま看護学部と広尾の看護学部の違いがわかりました。赤十字の理念についても学ぶことができて良かったです。

参加してくださった皆さん、ありがとうございました。