看護学部
看護学部(広尾キャンパス)第2回オープンキャンパスをオンラインで開催しました
8月17日(火)、看護学部(広尾キャンパス)の第2回オープンキャンパスを、オンラインで開催しました。
※当初は来校型・オンライン型によるハイブリッド開催を予定していましたが、感染拡大の状況を鑑みオンラインのみの開催に変更しました。
■プログラム
■全体説明・入試解説・入試に関するQ&A
>全体説明:広報委員長の川﨑教授から当日のプログラムの説明と、本学ホームページに掲載した大学概要の4つの動画等の紹介を行いました。(大学概要動画はこちら)
>入試解説(国語・英語):2021年度の一般選抜の過去問題を使い解説を行いました。第1回から内容を変えており、次回の第3回まで、全3回で1年分の入試問題を網羅できるように細かく丁寧に解説しています!
>入試に関するQ&A:入試に関する質問をチャットで受け付け、入試担当職員が回答しました。
■国際・災害看護
国際ボランティアサークル「NACEF」の活動紹介動画配信と、災害救護ボランティアサークル「SKV」による三角巾を使った応急処置・避難所等で使える新聞紙スリッパ作りの実演を行いました。参加者の皆さんにも風呂敷(三角巾の代わり)や新聞紙を用意してもらい、配信を見ながら一緒に体験できるような内容にしました。次回はペットボトルを使った避難所等で使えるランタンの作り方も紹介予定とのことなのでお楽しみに!
■看護技術体験
今回は母性看護学の授業が体験できる企画にしました!演習の授業で実際に使用している物品として、肺や心臓の音が聞けるバイタルサインズベビー、沐浴用のベビーバス、保育器、授乳支援用のクッションや足台等を学生が実演しながら紹介しました。また、後半では一人が看護師役、もう一人が妊婦役となって、妊婦検診の実演を行いました。男子学生もこのように母性看護学を学んでいるので、妊婦さんやお母さんの大変さや偉大さが実感できる貴重な機会になっていると話してくれました!
■模擬授業
前回の続きで、2年生で学ぶ「看護技術論Ⅰ(看護過程)」の内容を20分に凝縮して模擬授業を行いました。次回は地域看護学の授業を行う予定ですのでお楽しみに!
■在学生・教職員座談会とQ&A
教員3名・学生4名で、チャットで参加者の皆さんから質問を受け付けてその場でお答えしました。感染症対策で、2グループに分かれて時間で交代して行いました。本当にたくさんご質問をいただきありがとうございました!また、時間の関係上全ての質問にお答えできず申し訳ございませんでした。第3回のオープンキャンパスでも実施しますので、ぜひまたご質問ください!
※回答できなかったご質問につきましては、内容を精査のうえご回答できる方策を検討しております。決まり次第お知らせいたしますので、第1回、2回にご参加いただいた皆様は今しばらくお待ちくださいませ。
~参加者のお声(一部紹介させていただきます)~
「オンラインのオープンキャンパスは学校の雰囲気が掴みにくい印象がありましたが、今回の御校のオープンキャンパスは充実した施設や雰囲気が伝わってきたのでとても良かったです。」
「パンフレットやホームページだけではわからないような学校の雰囲気や先輩方、先生方の人の良さが感じられより日本赤十字看護大学に入学したいと思いました」
「恵まれた教育環境の中、伝統ある教育を生涯をかけて学ぶ事ができるのは、まさに理想そのものと思いました。」
「コロナ禍で実際に大学へ行くことができず残念に思っていましたが、色々な視点(入試問題、先生・先輩方の意見、他の受験希望者の質問など)から大学を紹介してくださり、とても参考になりました。」
「模擬授業は実際に授業を受けているような感覚になれたので良かった。」
「前回に引き続き詳しい入試解説のおかげで一般入試の対策に加え公募推薦に向けて邁進していきたいと改めて思いました。」
「今回のオンラインオープンキャンパスを通して、男子学生が活躍していてとても勇気になりました。」(男性参加者様より)
「看護技術体験のコーナーなどで大学がどのように授業などを行っているかが見えたり、先生方の話す姿や声色、口調などが実際に病院で患者さんに話しかける看護師さんのような優しさで、そういった看護師として大切なちょっとした心遣いも学べる大学だなと改めて感じました。」
この他にもたくさんの素敵な感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回は8月20日(金)に、第3回オープンキャンパスを開催します。
(8月20日(金)12:00まで参加申込可能です。)