看護学部
看護学部(広尾キャンパス)第1回オープンキャンパスをオンラインで開催しました
7月24日(土)、看護学部(広尾キャンパス)の第1回オープンキャンパスを、オンラインで開催しました。
※当初は来校型・オンライン型によるハイブリッド開催を予定していましたが、感染拡大の状況を鑑みオンラインのみの開催に変更しました。
■プログラム
■全体説明・学生生活紹介・入試解説
>全体説明:広報委員長の川﨑教授から当日のプログラムの説明と、本学ホームページに掲載した大学概要の4つの動画等の紹介を行いました。(大学概要動画はこちら)
>学生生活紹介:学生2名から、志望動機や学校生活についてなどの体験談を話してもらいました。
>入試解説(国語・英語):2021年度の一般選抜の過去問題を使い解説を行いました。
■国際・災害看護
国際ボランティアサークル「NACEF」の活動紹介動画配信と、災害救護ボランティアサークル「SKV」による三角巾を使った応急処置についての講座を行いました。参加者の皆さんには三角巾の代わりとなる風呂敷やネクタイを用意してもらい、配信を見ながら一緒に体験できるような内容にしました。次回は新聞紙を使った避難所生活等で使えるグッズの作り方も紹介予定とのことなのでお楽しみに!
■看護技術体験
赤ちゃんをお風呂にいれる「沐浴」の一連の流れを学生が実演しました。実際の赤ちゃんの体重に近い3000g以上ある人形を使うので、片手で全体重を支えながら沐浴をするのは実はとっても大変なんです!本当の赤ちゃんを相手にしているように優しく丁寧に、声をかけながらお世話をしました!また、小児看護学で使う物品も紹介しました。
■模擬授業
2年生で学ぶ「看護技術論Ⅰ(看護過程)」の内容を20分に凝縮して模擬授業を行いました。
■在学生・教職員座談会とQ&A
教員3名・学生5名で、チャットで参加者の皆さんから質問を受け付けてその場でお答えしました。感染症対策で、2グループに分かれて時間で交代して行いました。本当にたくさんご質問をいただきありがとうございました!また、時間の関係上全ての質問にお答えできず申し訳ございませんでした。8月のオープンキャンパスでも実施しますので、ぜひまたご質問ください!
~参加者のお声(一部紹介させていただきます)~
「画面越しでの参加となってしまいましたが、本当に、この大学の暖かく、明るく、楽しい雰囲気が溢れているように感じました。このような素敵な先輩方や先生方に囲まれて大学生活を過ごせたらどんなに大学生活が充実したものになるだろう…と思いました。大学生活がより楽しみになって、勉強によりいっそう励むことが出来そうです!」
「オープンキャンパスに参加する前は入試対策をどのように行えば良いのか具体的なことが分からなくて悩んでいたが今回参加したことで国語と英語をどう勉強するのが効率の良いやり方かを具体的に理解出来て今後の受験勉強に向けて大変参考になった。」
「学生と先生との距離が近くアットホームな雰囲気であるということを、学生生活紹介の動画で聴いたのですが、実際にプログラムを通して、とても温かい雰囲気が感じられました。」
「Q&Aでは実際に通っている生徒の声を聞くことができホームページやパンフレットからだけでは得ることが出来ない情報を知れたのでとても貴重な時間でした。」
「国際・災害看護のプログラムでの三角巾を使った止血法が、在学生の方の説明がわかりやすくてすぐ成功出来ました!ほどく時の感触が好きで、その後も家で練習しております!」
「看護技術体験では、沐浴のやり方を学び、実際看護学部に入ったらこんなかんじなんだ!と思い、ワクワクしました。」
「世界とのネットワークや国内での医療機関や福祉施設での実践環境が整っていること、災害時の看護なども体験できることなどを知ることができて夢が膨らみました。」
この他にもたくさんの素敵な感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回は8月17日(火)に、第2回オープンキャンパスを開催します。