防犯対策
防犯対策
大学生になると、通学経路・時間が延びたり、サークル活動などをしたりして、帰宅が遅くなることも多くなると思います。また、一人暮らしをするようになった人は、生活上の安全について自分で管理することが必要になります。外国に比して日本は治安がよいと言われますが、それでもいろいろな犯罪が発生し、大学生が被害者になるケースも多くあります。
そこで、学生の皆さんも、日頃から意識して防犯対策に取り組むよう心がけてください。自分の生命と財産は自分で守ることが大切です。以下では、主な防犯対策のポイントを紹介しますので、参考にしてください。また、詳しい対策は警視庁のHPが参考になりますので、ぜひ閲覧してみてください。
夜道
- 少し遠回りでも、人通りが多く、明るい道を選ぶ。
- できるだけ一人歩きは避け、友人などと一緒に帰る。
- メールを書いたり、音楽を聴いたりしながら歩かない。
- 防犯ブザーなどを目立つように携帯する。
エレベーター・公衆トイレなど
- 周囲を確認してから入る。(不審者と2人きりにはならない。)
- 非常ベルがあれば、その場所を確認し、いざというときに備える。
一人暮らし
- 表札や郵便受けの名前は姓だけの表示にする。
- 家の中に入るときは、周囲を確認する。
- 玄関の鍵は二重にし、ドアチェーンも必ずかける。
- 窓の鍵もかけ忘れない(高層階であっても)。
- 洗濯物を外に干す場合は、注意する。男物を混ぜるなど女性の一人暮らしだとわからないような工夫をするなど。
個人情報の管理
- フェイスブックやブログなどのソーシャルメディアを利用する際、安易に個人情報(プライバシー)を公開しない。
- 郵便物を捨てる時、宛名や住所などが他人にわからないように、シュレッダーなどで裁断する。
参考リンク
被害に遭ったとき
もし被害に遭ったときは、警察に被害届を出し、大学に連絡してください。