吉川 悦子

最近の研究成果については以下もご参照ください。

https://coronavirus-hokenshijinzai.jp/e-learning.html

学歴

聖路加国際大学大学院看護学研究科博士後期課程修了

学位

博士（看護学）

主要職歴

東海大学医学部付属病院
NTT東日本首都圏健康管理センタ
財団法人労働科学研究所研究部
四日市看護医療大学
東京有明医療大学

担当授業科目

【学部】
地域看護学、公衆衛生看護活動論、生活環境論、在宅看護学、地域・在宅看護学実習Ⅳ-2、公衆衛生看護活動展開論、公衆衛生看護管理論、公衆衛生看護方法論、公衆衛生看護活動論演習Ⅰ、Ⅱ、公衆衛生看護学実習、総合実習
【大学院】
地域・在宅看護学特講Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、地域・在宅看護学演習Ⅳ、地域・在宅看護学特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 地域看護学特論、地域看護学特別研究-1、2、3

研究テーマ

参加型アプローチを用いた職場環境改善、参加型職場環境改善の評価、医療機関における産業保健、がんと就労両立支援、新型コロナウイルス感染症等健康危機対応における人材育成のための研究

研究内容キーワード

参加型アプローチ、職場環境改善、看護ケアの質、看護ケアの評価、アクションチェックリスト、タイムスタディ、医療従事者、がんと就労、両立支援、participatory action-oriented training、新型コロナウイルス感染症、健康危機管理、積極的疫学調査

主要所属学会

日本産業衛生学会
日本公衆衛生看護学会
日本公衆衛生学会
日本看護科学学会
日本地域看護学会
日本産業精神保健学会
日本産業ストレス学会
日本人間工学会
International Commission on Occupational Health

【著書（訳）】
・日本産業衛生学会 産業保健看護部会編(2023). 必携産業保健看護学:基礎から応用・実践まで. 産業医学振興財団.(分担執筆)
・荒木田美香子編. (2023). 公衆衛生看護活動〈2〉2023年版 学校保健・産業保健. 医歯薬出版. (分担執筆)
・吉川 悦子, 小木 和孝, 佐野友美, 吉川 徹 訳(2018) .職場ストレス予防チェックポイント～ 職場ストレス予防のための実際的な改善策, 大原記念労働科学研究所
・ストレスチェック実務Q&A編集委員会(2018). 集団分析・職場環境改善版 産業医・産業保健スタッフのためのストレスチェック実務Q&A, 産業医学振興財団. (分担執筆)
・トン・タット・カイ, 川上剛, 小木和孝著・吉川悦子, 小木和孝, 仲尾豊樹, 辻裏佳子, 吉川徹訳 (2016). これでできる参加型職場環境改善, 労働科学研究所.
・高橋都, 森晃爾, 錦戸典子編.(2016). 企業のためのがん就労支援マニュアル. 労働調査会. (分担執筆)
・吉川徹, 小木和孝. (2015). メンタルヘルスに役立つ: 職場ドック. 労働科学研究所. (分担執筆)

・吉川 悦子, 安部 仁美, 横川 智子, 久保 達彦, 立石 清一郎, 森 晃爾, (2021). 熊本地震で被災した事業場に所属する産業保健専門職の経験からとらえた災害時に必要な産業保健専門職のコンピテンシー, 産業衛生学雑誌 63(6) 291-303.
・Yokogawa T, Yoshikawa E, Abe H, Tateishi S, Mori K,. (2021). Competencies of occupational health professionals for disaster. management based on their own experiences. Environmental and Occupational Health Practice 3(1).
・安部 仁美, 錦戸 典子, 吉川 悦子, 佐々木 美奈子, 伊藤 美千代, 渡井 いずみ, 須藤 ジュン(2020). 良好事例からみた中小企業におけるがん治療と就労の両立支援の内容と関連する職場風土, 健康開発 25(1) 58–68.
・Nishikido N, Yoshikawa E, Sasaki M, Sudo J, Mochizuchi M, Ito M, Watai I,. (2020). Support for balancing cancer treatment and work by occupational health nurses: support structures and implementation status. Industrial health 58(4) 354–365.
・吉川 悦子, 仲尾 豊樹, 吉川 徹(2020) 【業種・職種と産業ストレス対策】介護サービス業のストレスとメンタルヘルス一次予防策 産業ストレス研究 27(3) 327–332.
・Nishikido N, Yoshikawa E, Sasaki M, Sudo J, Ito M, Watai I,. (2020)Sense of Difficulty in Providing Support for Balancing Cancer Treatment and Work Among Occupational Health Nurses. 日本健康学会誌 86(2) 65–74.
・Nishikido N, Sasaki M, Yoshikawa E, Ito M (2019) Development and evaluation of a training program for occupational health nurses regarding support for workers with cancer and their workplaces. Journal of occupational health 61(6) 489–497.
・Yoshikawa E, Kogi K(2019) Outcomes for facilitators of workplace environment improvement applying a participatory approach. Journal of occupational health 61(5)415–425.
・湯淺 晶子, 吉川 悦子, 吉川 徹(2019) 参加型職場環境改善の評価指標に関する文献レビュー 労働科学 95(1) 10–29.
・Yoshikawa E, Nishikido N, Sasaki M, Ito M, Watai I, Sudo J, Mochizuki M,.(2019) Development of an occupational health nurse’s guidebook to promote the balance between cancer treatment and work. Environmental and Occupational Health Practice 1(2) 31–38.
・吉川 悦子, 澤井 美奈子, 掛本 知里(2019) 保健師教育課程における産業保健看護に関する教育体制等の実態 産業衛生学雑誌 61(1) 16–23.
・Nishikido N, Sasaki M, Yoshikawa E, Ito M, Abe H, Sakiyama N (2019) Development of a support tool for balancing cancer treatment and work in small and medium-sized enterprises. Environmental and Occupational Health Practice 1(1) 13 – 19.
・Kono K, Goto Y, Hatanaka J, Yoshikawa E, (2017) Competencies required for occupational health nurses Journal of occupational health 59(6) 562–571.