細野 知子

細野 知子

細野 知子

職名
准教授
領域
基礎看護学
専門分野
慢性期看護・看護哲学
連絡先
TEL:03-3409-1753
E-mail
t-hosono@redcross.ac.jp
リサーチマップ
細野 知子ポータルサイト

プロフィール

学歴
東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻卒業
静岡県立大学大学院看護学研究科修了
首都大学東京大学院人間健康科学研究科看護科学域博士後期課程修了
学位
看護学博士
主要職歴
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 看護師
共立女子大学看護学部 助手
担当授業科目
看護技術論Ⅱ(フィジカルアセスメント①)
看護技術論Ⅱ(フィジカルアセスメント②)
看護技術論Ⅲ(基礎看護技術①)
看護技術論Ⅲ(基礎看護技術②)
看護技術論Ⅲ(基礎看護技術③)
看護援助論Ⅰ(看護過程)
看護学概論Ⅱ(看護倫理含)
健康レベル別看護学演習Ⅰ
看護援助論実習(レベルⅠ)
看護援助論実習(レベルⅡ)
健康レベル別看護学実習(レベルⅢ)
看護学総合実習
研究Ⅰ・研究Ⅱ
研究テーマ
2型糖尿病者の日常的な経験に関する現象学的研究
生活習慣病者の経験に関する現象学的研究
慢性の病い経験に関する現象学的研究
研究内容キーワード
糖尿病・習慣・慢性の病い経験・現象学
主要所属学会
臨床実践の現象学会(公式サイト
日本看護科学学会
日本糖尿病教育・看護学会
日本慢性看護学会
日本看護研究学会
日本保健医療社会学会
日本質的心理学会
日本現象学会
日本現象学・社会科学会
メルロ=ポンティサークル

主要著書・論文

著 書

細野知子(2014).生活している身体に近づくために―生活習慣病者への関わりを見直して.佐藤登美、西村ユミ(編),“生きるからだ”に向き合う―身体論的看護の試み(pp.61-68).へるす出版.
家高洋、細野知子(2014).資料編.松葉祥一、西村ユミ(編),現象学的看護研究―理論と分析の実際(pp186-196).医学書院.

学位論文

細野知子(2005).入院を繰り返す2型糖尿病者の生活における病いの経験―ライフヒストリーの構成とその解釈を通して―(修士論文).静岡県立大学大学院看護学研究科,静岡県.
細野知子(2017).2型糖尿病者における〈日常〉の現象学的記述(博士論文).首都大学東京大学院人間健康科学研究科,東京都.

論文他

細野知子(2013).私はこう読みました、『摘便とお花見』第1回.[書評『摘便とお花見』,村上靖彦].かんかん+看護師のためのwebマガジンby医学書院.http://igs-kankan.com/article/2013/10/000821/
細野知子(2015).長期の経過をたどる2型糖尿病者の生活における病いの経験―10年を経て語り直すということ―,日本看護研究学会雑誌38  (4),1-13.https://doi.org/10.15065/jjsnr.20150406001
細野知子(2015).増刊号特集 大学院で学ぶ意味-新たな看護を創るために 〈修士修了の立場から〉“わからないこと”を考え続ける その原点としての修士論文.看護研究,48(4),pp339-342.医学書院
細野知子(2015).特集 現象学を語る 【臨床実践の現象学会第1回大ラウンドテーブルディスカッション「一緒に『現象学する』」より】3.質的研究の正当性 現象学的看護研究の立場から,看護研究,48(6),pp.578-580,医学書院.
西村ユミ、山本則子、坂井志織、栩川綾子、細野知子、村上優子、石井絢子、城島華子、藤井文香、齋藤凡、西川美代(2015).特集 現象学を語る 【ディスカッション】大学院生からみた現象学とグラウンデッド・セオリー 対談に参加して.看護研究,48(6),pp.536-547.医学書院.
細野知子(2015).特集 現象学を語る 【臨床実践の現象学会第1回大ラウンドテーブルディスカッション「一緒に『現象学する』」より】3.質的研究の正当性 現象学的看護研究の立場から,看護研究,48(6),pp.578-580,医学書院.
細野知子(2016).哲学入門 〜 あなたにしか考えることができないことを、考えるために。第2回「日常的思考と哲学的思考~“思考可能なこと”から“私だけが考えることのできること”へ」看護の立場から②「おそらくそこでは、問題解決とは別のことが起こっていたのではないでしょうか?」.教養と看護.日本看護協会出版会.http://jnapcdc.com/LA/sugimoto/sugimoto_02_comment.html
細野知子(2016).慢性病者の経験の記述に関する一試論―“第二の人生”が主題となった語りを手がかりに,看護研究,49(4),300-307.