大学院ファイナンシャル・プラン
大学院ファイナンシャル・プラン
大学院における授業料、入学金その他の大学院が徴収する費用及び修学に係る経済的負担の軽減を図るための措置に関する情報は、以下のとおりです。
学生納付金
各研究科の学生納付金については、こちらをご確認ください。
修学に係る経済的負担の軽減を図るための措置
奨学金制度
本研究科では大学独自の奨学金制度として、「日本赤十字看護大学松下清子記念奨学金」、「日本赤十字看護大学大嶽康子記念奨学金」や「日本赤十字看護大学伊藤・有馬記念基金学生奨学金」など経済的理由により修学が困難な学生に対する学納金の負担軽減を目的とする大学院生対象の給付型の奨学金を設けております。また、外部奨学金として、「日本学生支援機構」や「東京都看護師修学資金」の奨学金です。その他、多くの団体が貸与・給付等、様々な条件の奨学金制度を設けており、本学ホームページで案内しています。
奨学金については、こちらをご確認ください。
大学院生助成金
日本赤十字看護大学の教育・研究の向上に資することを目的とし、主に学位論文のための研究を海外で実施することを対象とした「日本赤十字看護大学松下清子記念教育・研究及び奨学金」と、学位論文作成のために行う研究、または学長が特に必要と認めた研究を対象とした「学校法人日本赤十字学園教育・研究及び奨学金基金」を設けており、大学院生対象に研究助成を行っております。
詳細については、こちらをご確認ください。
大学院海外奨励金
日本赤十字看護大学の教育・研究の充実発展に資するため、留学費の一部負担を支援する奨学金給付事業「日本赤十字看護大学伊藤・有馬記念基金学生外国留学奨励金」「日本赤十字看護大学松下清子記念奨学金(海外研修・国際交流支援)」を行っています。
詳細については、こちらをご確認ください。
教育訓練給付金(専門実践教育訓練)
「教育訓練給付」とは、労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。そのうち「専門実践教育訓練給付制度」は、働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。本学大学院の一部コースは、厚生労働大臣より「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練教育訓練)」の対象講座として指定を受けています。
教育訓練給付金(専門実践教育訓練)概要(本学HP)
教育訓練給付制度(厚生労働省HP)
長期履修制度
[修士課程]
勤務・介護・育児等により2年で教育課程を修了することが困難と思われる学生を対象に、修業年限を3年とする申請ができる制度です。
[博士後期課程]
勤務・介護・育児等により3年で教育課程を修了することが困難と思われる学生を対象に、修業年限を4年とする申請ができる制度です。
詳細については、こちらをご確認ください。
ティーチング・アシスタント(TA)
本学専任教員の指導・助言のもと、大学院に在学する学生に講義や実習、演習等の教育的補助業務を行ってもらうことで、実践的な教育経験を積む機会を提供し、以て学部教育の質的向上を図ることを目的とする制度です。ティーチング・アシスタントは選考のうえ任用し、任用された場合は本学の定めるところにより賃金(時間給)をお支払いいたします。
リサーチ・アシスタント(RA)
博士後期課程の学生が、本学における研究活動の効果的推進、研究体制の充実及び若手研究者の研究遂行能力を育成することを目的とする制度です。リサーチ・アシスタントは選考のうえ任用し、任用された場合は本学の定めるところにより賃金(時間給)をお支払いいたします。
標準修業年限3年超過時の授業料減免[博士後期課程]
在学期間が3年を超える者で、かつ、博士論文研究計画書の審査に合格している場合は、在学期間が3年を超える学期、又は博士論文研究計画書の審査に合格した学期の次の学期から授業料等は授業料のみとし、25万円となります。
学費の延納
経済的理由により期限までに学費を納入できない場合は、学費の延納を願い出ることができます。