国際交流
国際交流
赤十字の精神にのっとった国際性豊かな大学として、さまざまな国際交流の場を設けています。
国際交流センター(International Collaboration Center)について
国際交流センターは、本学における国際交流事業に広く貢献することを目的として2015年4月に設置されました。以下のような、学生や教員が国際交流に参加できるためのさまざまな活動を実施しております。
- 国際交流・国際教育事業の推進及び実施
- 大学間交流協定
- 外国人研究者等の受入・支援
- 学生の国際交流
- 国際会議・国際シンポジウムの開催
- その他国際交流活動及び国際事業・協力活動など
国際交流センター長 渋谷 真樹
国際交流・国際教育事業
世界各地の協定校への留学や語学研修など、さまざまなプログラムを通じて国際交流を推進しています。
留学・海外研修(学部)
1. 専門性を伸ばす交換留学制度 ~看護系の大学と連携、留学先で医療機関を訪ねたり、実習したり、専門の授業を受けられる~
- スウェーデン赤十字大学交換留学
- ラ・ソース大学(スイス)交換留学
2. 海外研修
- ワシントン大学語学研修(アメリカ)
- 赤十字国際活動論演習(スイス)
- 国際看護学演習(開講年により訪問国が変更)
海外研修(大学院)
- 国際保健助産学実習(カンボジア)
大学間交流協定
海外提携校
外国人研究者等の受入・支援
国際交流センターでは、アジア、アフリカなどからの視察や研修を受け入れてきました。
ご要望がございましたら、国際交流センターまでお問い合わせください。
学生の国際交流
学生部会を発足し、国際交流の推進を行っています。交換留学生の歓送迎会、クロアルージュ祭での催し物など、活発に活動を行っております。
国際会議・国際シンポジウムの開催
国際交流委員会主催によるさまざまな国際会議・シンポジウムを開催しています。
国際交流主催の講演会では、海外より講師を招き、赤十字関連医療施設・教育施設・近隣の看護系大学及び一般に公開した講演会を開催しております。
トルコの紹介 2023 年トルコ・シリア地震と看護
日時:2024年2月14日(水)
ビルゲ・カランラール氏(トルコ ハジェペテ大学)
国際交流センター共催
国際赤十字・赤新月社連盟の保健医療活動について
日時:2023年11月30日(木)
ペトラ・コウリー博士(国際赤十字・赤新月社連盟)
スウェーデンの看護教育について
日時:2023年10月31日(火)
ジェニー・キャドステッド氏(スウェーデン赤十字大学)
ヘレン・エリクソン氏(スウェーデン赤十字大学)
国際交流センター共催
New Development of Watson’s Caring Theory
日時:2023年4月17日(月)
ジュリー・ワトソン氏(WCSI Executive Director)
ヘクター・ロッソ氏(WCSI Latino-Iberoamérica Director)
国際交流センター共催
国際交流講演会「フィンランドのネウボラに学ぶ」
日時:2023年3月20日(月)
エイヤ・パーヴィライネン教授(タンペレ大学母子保健学・子ども虐待研究)※web参加
髙橋睦子教授(恵泉女学園大学)
複雑化する人道危機への対応と看護
日時:2022年3月15日(火)
レジス・サビオ氏(赤十字国際委員会 駐日代表)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が米国のNurse Practitionersに与えた影響
日時:2021年3月21日(金)
ケリー・プレトリウス氏(テキサス大学)
ワトソンの看護理論と実践への応用
日時:2019年9月19日(木)
ジーン・ワトソン氏(本学名誉博士)
タイにおける救急・災害看護の研究と実践
日時:2018年4月17日(火)
プラニード・ソンワタナ氏 (プリンス・ソンクラー大学 准教授)
特別講義 Health care in Danger ― 危機に立つ医療活動
日時:2017年10月31日(火)
マーチェイ・ポルコウスキ氏(赤十字国際委員会パキスタン代表部)
名誉博士号学位記授与記念講演会
日時:2017年7月11日(火)
マルガレータ・ワルストロム氏(スウェーデン赤十字社 社長)
その他国際交流活動及び国際事業・協力活動など
2015年4月にタイ王国シリントーン王女様が本学を視察しました。また、日本赤十字社で行っているフィリピン台風復興支援事業においても本学の教員が協力しています。
H.E.L.P. in Tokyo
H.E.L.P. in Tokyoは赤十字国際委員会(International Committee of the RedCross(ICRC))日本赤十字社、日本赤十字看護大学が企画、開催する国際人道支援研修です。
2023年度は、2023年9月4日~15日(土日除く)の10日間でH.E.L.P. in Tokyo 2023を開催しました。
本プログラムには12か国から参加者が集まり、国連機関、国際赤十字から多数の講師を得て、大規模災害時の保健衛生に関する講義、ケーススタディなど多彩なプログラムを展開しました。