5つの魅力
5つの魅力
看護学実習やグループワーク重視の少人数教育で、赤十字の理念「人道」を実践できる力を身につけ、国際社会や災害時にも活躍できる現場に強い看護師を育成します。
1. 一人ひとりを大切にする
少人数教育と充実した支援システム
グループワークを重視した授業で、お互いを尊重し高度な問題を解決する力を養います。
また、授業の質を向上させるために学生による授業評価や、教員とコミュニケーションをはかるオフィスアワーを設けています。クラス担任制により生活面もきめ細かくバックアップします。
2. 実習指導体制の手厚さ
高い実践能力をもった看護職者を輩出
1年次から看護学実習を経験し、4年次に「看護学総合実習」で総仕上げを行います。実習先は日本赤十字社医療センター等卒業生も多く在籍している各赤十字医療施設です。それぞれの医療施設と大学が連携を取り、充実した指導体制を作っています。
3-1. 豊かな国際性 看護学部(広尾キャンパス)
グローバルなネットワークを活かし、豊かな国際性を育む
国際的に活躍できる看護師を育成するため、「赤十字国際活動論」「国際看護学」など、国際性を育むカリキュラムが充実。海外の6大学と協定を結び、看護教育および研究・開発の協力促進に尽力しています。また、語学研修や海外ボランティア活動など、授業以外でも国際交流する場を設けています。
3-2. コミュニティケア さいたま看護学部(大宮キャンパス)
地域に根ざして人々の生活を守りケアできる看護師の育成を目指す
地域と連携した学習を通して、病院と地域をつなぐケアを実践できる看護師の育成に力をいれています。地域の人々の知恵や工夫から学ぶ新科目「コミュニティ演習」は、少人数でのグループワークを軸に、地域に出向くフィールドワークなどを行い、教員の半数以上が携わってきめ細やかな指導を目指します。
4. 災害看護教育
国内外における災害支援の実践を身につけるカリキュラム
1年次の必修科目「災害看護論」に始まり、災害急性期におけるトリアージの演習や、住民との地域防災活動など災害静穏期におけるフィールドワークを通して自助・共助・公助を学ぶ科目などを用意しています。サークルやボランティア活動など、授業以外でも平時の災害支援にかかわる機会があります。
5. 充実した教育環境
赤十字関連施設にほど近い、都市部に位置する2つのキャンパス
広尾キャンパスは同じ敷地内に日本赤十字社医療センターや総合福祉センターなどがあり、大宮キャンパスは周辺にさいたま赤十字病院があることから実習時に便利で、身近に赤十字を感じながら看護教育を受けることができます。看護を学ぶための専用演習室も用途に合わせて複数あり、ICT環境を備えアクティブラーニングも可能な講義室も自慢です。またそれぞれのキャンパスにある図書館には国内外の看護系専門書や学術雑誌など併せて10万冊以上が揃っており、この蔵書数は看護系単科大学では国内最大規模となっています。