入試ハンドブック2022
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16 奨学金は、経済的理由により修学困難な学生に学業継続を支援するための制度です。奨学金の種類によっては併用できないものもあります。奨学生の募集・申請の時期、必要な提出書類等については入学後に説明しています。また、本学ホームページでも詳しく紹介しています。日本赤十字社奨学金(貸与) 卒業後、各赤十字病院に看護師として勤務を希望する者に、奨学金を貸与します。奨学生の募集人数や奨学金の額は、各支部・各病院により異なります。採用にあたっては、各支部あるいは各病院にて夏季休暇期間中等に採用試験を行い、選考により決定します。名称貸与額(月額)日本赤十字社各都道府県支部4~6万円程度日本赤十字社医療センター、各赤十字病院4~10万円程度伊藤・有馬記念基金奨学金(給付) 本学独自の奨学金制度で、学納金の負担軽減を目的とし、前年度もしくは当該年度の経済状況等により選考されます。外国留学奨励金は海外研修費の一部として多くの学生に利用されています。年度ごとに申請できます。種類給付額(年額)学生奨学金20万円以内学生外国留学奨励金10万円以内大嶽康子記念奨学金(給付) 本学独自の奨学金制度で、学納金の負担軽減を目的とし、経済的理由により修学が困難な学生5名(1人20万円)に給付されます。年度ごとに申請できます。松下清子記念奨学金(海外研修・国際交流)(給付) 本学独自の奨学金制度で、海外研修・国際交流等に参加する者のうち、経済的理由により自費での参加が困難な学生に給付されます(20万円以内)。年度ごとに申請できます。保護者会奨学金(給付) ①経済的理由により修学困難な学生に給付される奨学金(上限20万円)②海外留学・研修希望の学生に給付される奨学金(上限5万円)③入学後の各年度の成績優秀者で看護学部上位5名以内、さいたま看護学部上位3名以内[対象学年:2・3・4年生(特待生および編入生除く)]への奨学金(3万円)の3種類があります。東京都看護師等修学資金(貸与)※看護学部のみ対象 都内の看護職員の確保等を図るために、卒業後都内の医療施設において看護業務に従事する意思のある者、経済的理由により修学が困難な者に対し、東京都が修学に必要な資金を貸与する制度です。(1) 奨学生の種類および貸与金額種類貸与額(月額)第一種36,000円第二種25,000円(二口まで申込み可)(2) 返還免除 第一種については、卒業後、都内の指定施設で5年間看護業務に従事した場合には返還が免除されます。奨学金制度松下清子記念教育・研究及び奨学金(給付) 学納金の負担軽減を目的とした本学独自の奨学金制度で、経済的理由により修学困難な学生に給付されます(15万円以内)。年度ごとに申請できます。埼玉県看護師等育英奨学金貸与制度※さいたま看護学部のみ対象 埼玉県では、埼玉県内の施設に在学し、将来県内において看護師等の業務に従事しようとする方、経済的な理由により修学が困難な方に対して、育英奨学金を貸与しています。(1) 奨学生の種類及び貸与金額種類貸与額(年額)国公立養成施設以外540,000円(2) 返還免除はありません看護学部(広尾キャンパス)さいたま看護学部(大宮キャンパス)

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